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【コラム】インフルエンザ対策・企業が講じるべき措置

投稿日:2019-01-27 更新日:

こんにちは。リエゾンエイドです。
リエゾンエイドは、心理学のメソッドを用い、企業の人事担当者とともに
職場の人間関係の課題・業務の効率化をおこなっています。
このコラムでは、人事担当者の方や管理職の方にむけて
職場の環境改善のヒントをお伝えしていきます。

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こんにちは。liaison aideです。

 

こんにちは。liaison aideです。

大流行中のインフルエンザ、ついに全国で「警戒レベル」に達し、
毎日のように関連ニュースが流れています。
その中で目を引くのが、

「インフルハラスメント」

などと揶揄されるようなケースです。
一昔前は、「インフルエンザにでもならなければ会社を休めない」というサラリーマンの悲哀の声が聞かれましたが、
最近は「インフルでも仕事を休めない」という恐ろしい実態が明らかに。

さらには、「インフルエンザになったら始末書を出せ」と、
「お熱があるのですか?」と心配になるような発言をする上司の存在も耳に入ってきました。

いうまでもありませんが、
インフルエンザのような感染性の高い疾患に罹患した場合、
無闇と外出したり他者と接触したりすることは控えなければなりません。

児童・生徒であれば「出席停止」を求められ、
一定数以上罹患者が発生したら「それ以上蔓延するのを防ぐために」学級閉鎖等の措置が取られます。(学校保健安全法)

それに対して、労働関係、産業保健分野では
明確な法的規定がありません。
とはいえ、労働契約法、「安全配慮義務」に照らして考えることができます。

また、労働安全衛生法では
「事業者は、伝染性の疾病その他の疾病で、厚生労働省令で定めるものにかかった労働者については、厚生労働省令で定めるところにより、その就業を禁止しなければならない」とされています。(労働安全衛生法第68条)

疾患によっては感染症法第18条において就業制限の対象として明記されています。

季節性のインフルエンザは該当していませんが、
これらを鑑みて就業規則に「出勤停止」等を規定している事業所も少なくありません。

予防は個人でできることもあれば、
職場で対応・対策する必要があることもあります。

会社でできる一次予防は、
アルコール剤やマスクの用意、加湿器や空気清浄機の設置。

二次予防は「感染拡大の防止」、
すなわち「罹患者を休ませること」です。

感染症対策において、最も効果的かつ実効性が高い措置です。

人手不足の場合でも、
目の前の一人に囚われて出社させ、
職場に蔓延させては本末転倒であり、
「休業者を増やさない」ことが中長期的にみて得策なのは明白です。

大流行する最大の理由は、
「感染者が出歩いている」からに他なりません。
従業員がウィルスをばら撒かないよう、
企業はしっかり対策してください。

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