こんにちは。リエゾンエイドです。
リエゾンエイドは、心理学のメソッドを用い、企業の人事担当者とともに
職場の人間関係の課題・業務の効率化をおこなっています。
このコラムでは、人事担当者の方や管理職の方にむけて
職場の環境改善のヒントをお伝えしていきます。
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こんにちは。liaison aideです。
犯罪の再発防止に携わっている臨床心理士がいます。
アルコールとのかかわり方についてメッセージをお伝えします。
「大学の学園祭の禁酒化が進んでいる」というニュースが掲載されていました。
https://mainichi.jp/articles/20191117/k00/00m/040/042000c
大学の学園祭の禁酒化が進んでいる。
毎日新聞が今年度の国立大の状況を調査したところ、
103学園祭のうち7割超の77学園祭で飲酒が禁止されていた。
今年は「自由な学風」で知られる京都大も初の全面禁酒となるなど、
学園祭からアルコールが消えつつある。
毎日新聞 2019年11月17日
リエゾンエイドでは以前からアルコールとのかかわり方についてお伝えしてきました。
未成年も多くいる大学で禁酒化が進んでいる背景には、
過去のさまざまな飲酒によるトラブル、
特に一気飲みによるアルコール中毒による死亡事件が
たくさんあったということがあります。
さて、企業での「飲みニケーション」はオトナたちの節度ある飲酒だから
これからも今までと変わらず続けてよい、と考えますか。
今までお伝えしてきたとおり、ハラスメントが起きたのが宴席という事例は少なくありません。
また、疾病のリスクを抱える労働者は増える傾向にありますが、
疾病・障害を抱える労働者の活用が、
健康経営 やワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティ推進、といった観点からも推進されています。
治療中で服薬している人や持病がある人が飲酒を制限されることは想像できるでしょう。
治療に関しては職場で秘密にしている人もいると推察できます。
年末の忘年会が増える季節ですが、
飲酒を強要しないのは当然のこと、
居酒屋で「飲み放題」の宴席を開催するのは
治療中の働く人への配慮に欠けた行為となりえます。
今年の忘年会を機に少し考えてみてください。
~「お酒はつきもの」による問題その1~ 「飲まない」「飲めない」人が肩身の狭い思いをする
~「お酒はつきもの」による問題その2~ ハラスメントの温床になっている
~「お酒はつきもの」による問題その3~ 健全で良好なコミュニケーションの機会を奪っている
クリーンなコミュニケーションを目指そう~就業時間内の面談のすすめ~
リエゾンエイドは、職場のコミュニケーションの取り方について、
業務に限らず、飲み会や日々の何気ない会話や飲み会についてもアドバイスしています。
アルコールや薬物依存の治療についてもアドバイスできる専門家がいます。
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