こんにちは。リエゾンエイドです。
リエゾンエイドは、心理学のメソッドを用い、企業の人事担当者とともに
職場の人間関係の課題・業務の効率化をおこなっています。
このコラムでは、人事担当者の方や管理職の方にむけて
職場の環境改善のヒントをお伝えしていきます。
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こんにちは。liaison aideです。
以前、「offのトレーニング」として
お仕事・戦闘モードからお休み・リラックスモードに切り替える方法を
2つご紹介しました。
今日は3つめ、「マインドフルネス」を紹介します。
近年、著名人や大企業が取り入れていることもあり、ご存知の方も多いでしょう。
瞑想法や呼吸法が有名ですが、
元々は慢性疼痛(慢性的な痛み)の患者さんに対する効果が認められた心理療法です。
様々な方法やメソッドがあり、書籍や動画も多数あるので、
自分の取り入れやすいものを試してみるといいでしょう。
(ただし、医師や臨床心理士が監修しているものを推奨します)
基本的には、以下のことに留意して行います。
落ち着いた環境でリラックス。
姿勢を整え「呼吸」を意識。
自分の「感覚」に意識を向け、その感覚を味わう。
「考え」や「思い」が浮かんできたら一旦脇に置く。
「戻ります」と心の中で唱えて「呼吸」や「感覚」に意識を向ける。
あるいは、それらの「気がかりなこと」を葉っぱに乗せて、
目の前を流れる川にそっと流す(イメージをする)。
ではさっそく始めましょう。
まずは5分程度から。
目を閉じて深呼吸。呼吸を意識します。
すぐに
「これであってるのかなー」
「本当に効くのかしら」
「お腹減ったなー」
「あれしなくちゃ」など、
色々な考えが次から次へと浮かんできます。
つまり、一見瞑想しているようで実は「心ここに在らず」になるのです。
それら「頭に浮かんできたこと」をその都度、脇に置いたり水に流したりして取り除くことで、
淀みや滞りのない、クリアな状態にしていきます。
すると「いま」「ありのまま」を感じ、受け入れられるようになります。
穏やかかつすっきりとした清明な感じを味わえたら上々です。
「ありのまま」を受け入れられるようになると、
物事へのこだわりから解放され、感情の波に飲まれることもなくなり、
心穏やかに過ごせるようになります。
と、言葉で説明してもピンとこないですよね。
なんだか怪しげな感じが漂ってしまいますし。
ですが、エビデンス(科学的根拠)があるものなのでご安心を。
やってみると意外と難しいので「ムリ」「できない」と諦めて断念する人が多いのですが、
「できないからこそトレーニングするのよね」と考えて、毎日練習することが大切です。
実はこのマインドフルネス、最近の研究で単なるリラクセーションではなく、
気分を沈静化しつつも覚醒水準が上がった状態、
つまりリラックス&集中モードになることがわかってきました。
いわゆる「ゾーン」や「フロー」の状態ですね。
したがって、夜寝る前だけでなく、
毎朝職場に着いてからや大事なプレゼン前などの「いざ」「ここぞ」というときにやるのもおススメです。
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スイッチオフの方法を3つ紹介してきましたが、
いずれにしても、「自分のため」に「自分をいたわる」時間を設ける、ということが一番大切です。
逆に言えば、これらをすることが苦痛、苦行と感じるようなら本末転倒。
別のホッとすること、くつろげることをしてくださいね♪
大野裕の認知行動療法活用サイト「こころのスキルアップ・トレーニング」
NHK健康チャンネル マインドフルネスめい想
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