こんにちは。リエゾンエイドです。
リエゾンエイドは、心理学のメソッドを用い、企業の人事担当者とともに
職場の人間関係の課題・業務の効率化をおこなっています。
このコラムでは、人事担当者の方や管理職の方にむけて
職場の環境改善のヒントをお伝えしていきます。
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気がついたら2月半ば、年度末に向けて慌ただしくなってくる頃。
仕事帰り、電車の窓に映る自分の姿が目に入り
ぎょっとしたことはないでしょうか。
「疲れた顔しているな」「こんな顔を世間に晒していたのか…」など
自分が思っている以上のひどい姿にショックを受けますよね。
この「自己認識」と外から見える姿、
つまり「他者視点」とのズレ・ギャップは外見だけに生じるものではありません。
自分では「人見知りで大人しい」と思っているのに
他の人から「気難しそうで話しかけづらかった」と言われた
「明るく楽しいキャラ」のつもりが
同僚から「場違いでうるさい」と思われていた
など、心当たりはないでしょうか。
親しくなってから、あるいは飲み会で
「実は…」「前から思ってたんだけどさ」と突然の指摘され、
「そう見えるの?」「そんなふうに思ってたんだ…」と
驚いたりショックを受けたりすることもあるでしょう。
「自分の思っている自分」と「他者から見た自分」が異なることために
自分の職場での言動が、自分の全く意図していない方向で
受け取られることがあります。
そのズレが大きいと、良かれと思ってアドバイスしたことが
「圧力」「パワハラ」だなんて言われてしまうケースさえあります。
コミュニケーションがスムーズに取れなくなることを避けるために、
他者目線で自分をみるクセをつけましょう。
つまり「俯瞰する力」「メタ認知」です。
自己理解を深め、感情のコントロールやマネジメント力を
高めるためにも必要なスキルです。
「人からどう見えるか気にする」というと
ネガティヴに感じるかもしれませんが
「気に病む」のではなく「意識する」こと。
あくまでも確認・把握のためです。
そして、「自分はどんな印象を与えたいか」「どうありたいか」考えましょう。
「理想の自己イメージ」と「現実の自分」、「他者目線の自分」、
という3つの像を照らし合わせて、落としどころを探ってみる。
たとえば
人見知りだけど、人からはとっつきにくいと思われていた。
でも、自分から話しかけるのはやっぱり苦手だから
他の人が話しかけやすい雰囲気を出してみよう。
まずは表情を和らげるぞ。
明るく元気に振舞っていたら「悩みなんかないでしょ」と言われた。
部下もできたし、もう少し落ち着いて見られたい。
突然のキャラ変は恥ずかしいから、個性的なフレームの眼鏡は
プライベート用にして、職場ではベーシックな眼鏡に変えてみよう。
など
他者視点をうまく取り入れて、「なりたい自分」に近づくよう
自分をプロデュースしてみましょう。
職場で不要な誤解を与えたり、自分の意図と異なる受け取られ方をすることが減り、
業務でのストレスも減るはずです。
「芸能人じゃあるまいし」と尻込みせずにlet’s try!
とはいえ、見栄を張ったり、いきなり最終形態を目指したりすると息切れ、挫折します。
スモールステップでできるところからチャレンジしてみてくださいね♪
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